AAAのメンバー・日高光啓さんと言えばラップを連想する人も多いのではないでしょうか?
日高光啓さんのラップがAAAの楽曲に入ることで、独特な世界観がグッと引き出されます。何とAAAの楽曲のラップ部分の作詞を担当することもあるんです!
そんな日高光啓さんですが、ラップ歴はどれくらいなのか気になりませんか?
また、ネット上では『日高光啓のラップは下手』との声も上がっているそうですが(失礼な話ですね、、)
日高光啓さんは本当にラップが下手なのでしょうか?(私自身は日高さんのラップは独創的で素晴らしいと思っています。)
今回は日高光啓さんのラップについて検証してみたいと思います。
日高光啓はラップ歴何年?
まず、日高光啓さんはラップをいつ頃から始めたのでしょうか?
調べてみましたが、『いつから始めた』という正確な時期は分かりませんでした。
しかし、中学時代にはリリック(作詞)を行ってたようです。と、言うことは幼少期からラップに慣れ親しんでいたのではないかと考えられます。
そのお陰か、現在は即興ラップまで披露出来るほどの実力を持っています。この事から、日高光啓さんは現在30歳なので、ラップ歴は17年以上だと思います。
そんな日高光啓さんは10代の頃、ジャニーズJr.として活動していたのを知っていますか?
⇒AAA日高光啓は元ジャニーズjr!同期には今や大活躍のあの人が!?
日本でも屈指の芸能事務所・ジャニーズ事務所に入っていたなんて驚きですよね。
しかし、日高光啓さんはどこかのグループに入る前に事務所を辞めてしまったのですが、その理由にラップが関係しているというのです。
元々、日高光啓さんはラップがやりたかったそうなのですが、当時のジャニーズ事務所にはラップを行っているタレントは殆どいなかったのです。(現在はジャニーズタレントもラップをしてますね)
また沢山のJr.がいる中、いつデビューできるかもわからない状態だったのでエイベックスのオーディションを受けてジャニーズ事務所を辞めてしまったそうです。
事務所を辞めてまでラップをやりたかった日高光啓さん。現在、AAAとしてラップを出来てることは彼にとって幸せな事なのではないかなと思います。
日高光啓のラップは下手?
今では大好きなラップを仕事に出来ている日高光啓さん。ネット上などで『ラップが下手』とも言われていますが、本当に下手なのでしょうか?
冒頭でも言いましたが、日高さんのラップは素晴らしいです!私はラップに関してはあまり詳しくはないのですが、無知な私からみても日高さんのラップはすごいと感じます。
では、なぜ日高光啓さんのラップが下手と言われるのでしょうか?
それは
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日高光啓さんがAAAのメンバーだからです。
ファンではない一般層には『AAAはアイドルグループ』というイメージがあるのです。
アイドルグループのメンバーがラップをしても、『片手間でやっているのではないか?』という印象をどうしても持たれてしまうものです。
なので、まともに楽曲も聴かずに『下手』と決めつけている人が多いのだと思います。
その反面、日高光啓さんのラップをちゃんと聴いた人やラップに携わっている人からは絶賛されています。
ラップに特に詳しくない私でも知っているKREVAさんはアルバム『カタルシス』を発売した時に、
『この先もどんどん成長し続けて欲しいです』
とエールを贈っています。
本当に下手だったらこんな素敵なエールが贈られる訳ありませんよね。
そこで私は改めて日高光啓さんのラップを聴いてみました。
今回は出来るだけ沢山のラップ部分に触れたかったので、ネットにある『日高光啓のラップ集』なるものを視聴しました。
やはり、無知な私でも楽しんでラップを聴くことが出来ました。
そして『ラップ=聴き取りにくい』というイメージがあったのですが、日高光啓さんのラップは比較的聴き取りやすかったです。
何よりラップをしている日高光啓さんがカッコいいのです。まだまだ一部の楽曲しか聴いていませんが、日高光啓さんのラップが支持される理由が少し分かった気がします。
最近ではAAAの楽曲に日高さんのラップのパートを増やして欲しいと切に願っています。
日高さんのラップを褒めたKREVAさんのNEWアルバムが発売されたのでぜひ、チェックしてみてください!改めて、KREVAさんのラップの凄さを体感することができますよ♪
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日高光啓のラップの実力が高い理由!
日高光啓さんのラップの実力が高いことは分かりましたが、ではどうしてそこまでの実力を手に入れることが出来たのでしょうか?
日高光啓さんは、AAAがデビューした2006年頃から何と、事務所の力を一切使わずにラップの練習を行っていたそうです。
その方法は、仕事終わりに個人的にクラブなどに通いながらラップバトルをしていたのだとか!
エイベックス所属のしかもデビューして間もない日高光啓さんがラップバトルに参戦することはあまり歓迎はされなかったようです。
ですが、何度もめげずに通っていたそうです。まさに『不屈の精神』ですね。
この事から、日高光啓さんは努力家で負けず嫌いな性格なのではないかと思われます。
まとめ
幼少期からラップに慣れ親しんでいた日高光啓さん。
今では、『SKY-HI』としてソロコンサートを行ったり、ラップイベントに出演できるほどになりました。
その実力は日本のラップシーンで活躍する人々も目を見張る程です。
これからもAAAのラップ担当として、また『SKY-HI』としてかっこいいラップを披露して行って欲しいですね。