AAAと言えば、過去に何回も日本レコード大賞にノミネートされていることでも有名なグループです。ですが、1度も日本レコード大賞を取ったことがありません・・・。
では、AAAにとって大きな転換期となる2017年は日本レコード大賞を受賞できる可能性はどのくらいあるのでしょうか?
また、2016年はAAAは日本レコード大賞を辞退しています。名誉ある賞なのに辞退するのには何か理由があったはずです。
今回はこれらのことについて考えてみました。
【2017年11月16日 追記】
AAA55thシングル「LIFE」が日本レコード大賞2017の優秀作品賞に選ばれました!!
優秀作品賞に選ばれた作品の中から日本レコード大賞が選ばれるので、AAAが2017年度の日本レコード大賞を受賞する可能性はあります。
日本レコード大賞は2017年12月30日にTBS系列で午後5時30分から放送される「輝く!第59回日本レコード大賞」で決定されるので、楽しみに待ちましょう!
【2017年12月30日 追記】
2017年度のレコード大賞は乃木坂46の「インフルエンサー」に決定しました。
AAAは残念ながら獲得できませんでした。ですが、獲得できる可能性は十分にあります。
来年獲得できることを期待しましょう!
AAAの過去の日本レコード大賞での受賞歴は?
AAAは日本レコード大賞こそ受賞していないですが、数多くの賞を受賞してきました。
そこで、AAAのレコード大賞の受賞の歴史を調べてみました。
AAAはデビューをした2005年に、デビュー曲『BLOOD on FIRE』で日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞しています。
人生に一度しかない日本レコード大賞の新人賞。
その中でも、最優秀新人賞を受賞できるアーティストはほんのひと握りです。AAAがそのひと握りに入っているのはとても名誉あることですよね。
私がAAAを初めて知ったのが、レコード大賞最優秀新人賞受賞の時で、アクロバットなパフォーマンスに驚いた記憶があります。
それから数年は、AAAはレコード大賞とは遠ざかっていましたが、2010年に『逢いたい理由』で優秀作品賞に受賞されたのを皮切りに、2016年まで7年連続で優秀作品賞を受賞しています。
ちなみに2011年以降の受賞曲は、
- 2011年『CALL』
- 2012年『777~We can sing a song!~』
- 2013年『恋音と雨空』
- 2014年『サヨナラの前に』
- 2015年『愛してるのに、愛せない』
- 2016年『涙のない世界』
となっています。
私が個人的に好きな『恋音と雨空』も優秀作品賞に入っているのは嬉しいですね。とても素晴らしいことなのですが、いつも優秀作品賞止まりなのがちょっと寂しいです。
やはり、AAA本人達もレコード大賞が欲しいのではないでしょうか?
2017年こそは是非とも、日本レコード大賞を受賞してほしいものです。
【2017年11月16日 追記】
AAA55thシングル「LIFE」が日本レコード大賞2017の優秀作品賞に選ばれました!!
優秀作品賞に選ばれた作品の中から日本レコード大賞が選ばれるので、AAAが2017年度の日本レコード大賞を受賞する可能性はあります。
日本レコード大賞は2017年12月30日にTBS系列で午後5時30分から放送される「輝く!第59回日本レコード大賞」で決定されるので、楽しみに待ちましょう!
【2017年12月30日 追記】
2017年度のレコード大賞は乃木坂46の「インフルエンサー」に決定しました。
AAAは残念ながら獲得できませんでした。ですが、獲得できる可能性は十分にあります。
来年獲得できることを期待しましょう!
2016年はどうして日本レコード大賞を辞退したの?
AAAは近年は日本レコード大賞の花形である『レコード大賞』に近い存在だと言われています。
ちなみに、レコード大賞はノミネートされた優秀作品賞の中から選ばれます。
ですが、2016年末にAAAは受賞を優秀作品賞に留めて、レコード大賞を辞退したとの話が流れました。
結果的に2016年は西野カナさんがレコード大賞を受賞したのですが、どうしてAAAはレコード大賞を辞退したのでしょうか?
実は2016年の10月に、2015年の三代目J soul Brothersのレコード大賞が買収による出来レースだったのではないかとの疑惑が出ました。
証拠となる領収書や、報道後三代目J soul Brothersの所属事務所であるLDHの社長のHIROさんが退任したことにより、噂は真実味を帯びていました。
この出来レースと言われるものには、レコード会社であるエイベックスも関与していたと言われていたのです。
このことによって、もしエイベックスに所属するAAAが2016年に自力でレコード大賞を受賞できたとしても、
『やっぱり買収疑惑は本当だったんだ』
と世間に印象づけてしまうことが予想されました。
ですので、エイベックスはこれ以上のイメージ低下を危惧し、AAAは2016年のレコード大賞を辞退してたのです。
ですが、AAAは『涙のない世界』で優秀作品賞は受賞しました。
レコード大賞での歌唱シーンを観てみると、レコード大賞辞退でも素敵なステージを届けてくれていました!
2017年はAAAの日本レコード大賞を受賞できる?
では、2017年はAAAはレコード大賞は受賞できるのでしょうか?
2017年はまだ始まったばかりなので、年末のレコード大賞のことはまだまだ分かりません。
ですが、私なりの予想をしたいと思います。
まず、レコード大賞の優秀作品賞は受賞できるのではないかなと予想できます。
理由としては、2月にリリースされた『MAGIC』がドラマ主題歌としての起用もあり、とても話題になったからです。
CDの売れ行きも好調なようですしね。
また、AAAは毎年2~3作品はシングルリリースしていることから、今年も例年通り2~3作品をリリースすることが予想できます。
その中で『MAGIC』以上のヒット曲が生まれる可能性0ではないのです。そして、レコード大賞ですが、この大賞の受賞は何とも言えません。
エイベックスがもしかしたら、2017年までレコード大賞を辞退するという可能性もないとは言い切れません。辞退をしないなら、AAAがレコード大賞を受賞する可能性は結構高いと思います。
最近は、レコード大賞常連のAKBグループも最盛期よりはCDの売上も落ちているようですし・・・。
また、西野カナさんもAAA同様にずっとレコード大賞が受賞できなかったアーティストの1人でした。
ですが、2016年のレコード大賞を受賞したことにより、今まで受賞できなかったアーティストにも希望が持てたと思います。
【2017年11月15日 追記】
AAA55thシングル「LIFE」が日本レコード大賞2017の優秀作品賞に選ばれました!
優秀作品賞10作品の中から、日本レコード大賞が決まるのでAAAガ日本レコード大賞2017を獲得する可能性は十分にあります。
【2017年12月30日 追記】
2017年度のレコード大賞は乃木坂46の「インフルエンサー」に決定しました。
AAAは残念ながら獲得できませんでした。ですが、獲得できる可能性は十分にあります。
来年獲得できることを期待しましょう!
まとめ
レコード大賞は優秀作品賞にノミネートされるだけでも本当に名誉なことだと思います。
ですが、やはりAAAの長年のファンとしてはレコード大賞をいつかは受賞して欲しいのではないでしょうか?
AAAは歌唱力もあり、受賞できる実力はあると思います。2017年の年末、AAAの嬉し涙をレコード大賞のステージでみたいものですね。